韓国版「のだめカンタービレ」が出来たそうですね

お久しぶりです。

韓国版が出るそうですね。

また人気が爆発してブームが再来したら嬉しいです。

真面目なクラシックとギャクなんて正反対な気がしますが

そこがいいんですよね。

私は体育と音楽はいつも成績は「がんばろう」だったので

疎遠になっていましたが「のだめ」のおかげで音楽に

興味が持てましたし「キャプテン」のおかげで努力という言葉が

好きになりました。

そろそろヤバイ歳になりつつありますが

腐女子は健在です。

これ以上好きなものが増えたら時間が足りません。

何かひとつに絞った方が良いのかなとか考えたり・・・。

ここでのだめ小話でも書かせて頂きます。


「最近、ミルヒが真面目にオケをやってるらしいデス」

久しぶりに会ったのだめから俺はその事を聞いた。

「どうせ女がらみだろう」

「違いますヨ。だってエリーゼさんがびっくりして

今熱を出して仕事お休みしてるから大変だって

オリバーさんが電話で落ち込んでいましたから」

「あのエリーゼが！？鬼の霍乱か？」

「真一くん、そんな言い方酷いデス」

のだめはエリーゼに同情するように言った。

「酷いもんか。あの女は殺しても死ぬタイプじゃねえ」

「シュトレーゼマンももしかしたらインフルエンザでも罹って

真面目になったんだろう」

あのじじいに真面目という言葉は絶対ありえない。


数日後、のだめからメールが届いた。

エリーゼが復活した途端、シュトレーゼマンが元に戻って

逃亡中という事だった。


俺はやっぱりなと呟いてため息をついた。